2021年8月に竣工した<国道沿いの平屋>を訪問してきました。
築後1年4ヶ月となりますが、黒に統一した外観は特に劣化もなく、竣工当初と変わらず良好な状態。交通量の多い道路側に対しては閉鎖的な形態としており、カチッと締まった雰囲気。
一方内部は自然材料を使用した優しい雰囲気。
床の唐松も少しずつ色づき、味わいが出てきています。
高過ぎもせず低すぎもしない絶妙な天井高さが、この室内空間の特徴です。
建て主さんもこの天井高さを心地よく感じて頂いているようです。
このあたりのスケール感のコントロールが、設計の腕の見せどころと自負しております。笑