今回は自宅の建て替えでしたので、自分の敷地の特徴は熟知していたはずなのですが、1点把握できていなかった敷地の特徴が暮らしている中で見えてきました。
というのも、思ったよりもこの敷地は風の通り道というか、風が通るようでして。
以前暮らしていた建物では植栽がなく、風の動きをヴィジュアル的に見えるものがありませんでした。
新居では、雑木の庭ということで、細目の枝振りの植栽が多く、軽く風が吹いただけで枝が動くので、風の吹いている様子がよく分かります。
そうだったのか、この敷地は風が通るのだと。
または、どの敷地であろうとも、細い枝振りであれば、ある程度動く程の風は常に吹いているものなのか。
もちろん建築本体は動かないものなので、建築の前で動きを見せてくれる植栽はホントにいいですね!