丸菱とは

岡山の住宅・建築設計事務所
2013(H25)

古きものを大切に継承し、新しきものを生み出す

 

 

1885(明治18)     初代・山田金吾、よろずや「濱金(はまきん)」創業

1920(大正09)       山田千代八、濱金を継承

1963(昭和38)       山田市吾、近隣の八百屋・電気屋・呉服屋と共同で有限会社マルビシ商店設立

1984(昭和59)     山田昌宏、スーパーから酒店に変更、酒類小売販売業

2013(平成25)       梶野竜二、丸菱建築計画事務所<Malubishi Architects>を開設

 

 

 

マルビシ商店は前身の濱金から永らくこの地で食料品・日用雑貨の小売販売業を営んできました。

戦前は、東山峠を越えて百間川までの間では唯一の商店であったと聞き、人々の日常の生活を支える貴重な店でありました。戦時中・戦後すぐは配給所としての役割も担いました。まだチェーン店形式の大型スーパーが進出していなかった時代、昭和38年には、現在のコンビニの原型となるような小規模スーパーで地域を支えてきました。

昭和59年より続く現在の酒類小売販売業に加え、2013年より「マルビシ」の名前を継承し漢字表記と改め、建築設計の事務所をはじめました。

時は変われど、業種は変われど、大切にするものは、不変です。

古き良きものは大切に継承しつつ、新しきものを生み出し、渾然一体と新旧が入り混じる、そんな歴史の断面の集積のような仕事ができればと思います。歴史の断面の集積とはつまり「懐かしさ」という言葉に置き換えればよいでしょうか。生きている証を感じられる、そんな歴史・時間と共に歩んでいく街・建築を生み出していければと考えます。

 

 

 

1945(S20)頃
1945(S20)頃

1885(明治18)年、初代山田金吾はよろずや「濱金(はまきん)」を創業しました。この近辺では唯一の商店でした。写真は戦後の「濱金配給所」時期のものと思われます。

1940(S15)頃
1940(S15)頃

1920(大正9)年、2代目山田千代八は濱金を引き継ぎ、商店の規模を拡大していきました。

1955(S30)頃
1955(S30)頃

1955(昭和30)年頃の現事務所周辺の街並みの様子。

 


1972(S47)
1972(S47)

1963(昭和38)年、3代目山田市吾は近隣の八百屋・電気屋・呉服屋と共同で有限会社マルビシ商店を設立しました。食料品・日用雑貨・衣料等をそろえ、小規模なスーパーの位置づけでした。看板には「コンビニエンス・ストア マルビシ」とあります。 写真は1972(昭和47)年の改装リニューアル時のものです。 

1972(S47)
1972(S47)

1972(昭和47)年当時の店内の様子。 従業員の数も多く、繁盛している様子がうかがい知れます。

1984(S59)
1984(S59)

1984(昭和59)年、4代目山田昌宏はスーパーから酒店に変更し、酒類小売販売業としました。



岡山を拠点に活動する建築家・梶野竜二による一級建築士の設計事務所の案内。建築家による土地探し相談から上質な注文住宅・別荘の設計、店舗設計、病院設計等。シンプルデザインですっきりとした和風モダン。岡山・倉敷・牛窓等瀬戸内の自然や敷地の特徴を捉えた配置計画。積極的に無垢木材や自然素材を利用。料理好きの建築家によるこだわりのキッチン収納やパントリー、使い勝手の良い家事動線の設計。家の中に物があふれないような収納計画。大きな玄関土間空間で半屋外活動。デザイン性の高い外観。木の家。