玄関ホールから広間へ入ると左手にはベンチ、正面には奥へと続く廊下が見える。右手のカーテン奥は中庭。

垂木現し天井の下、広間にはソファ、ベンチ、ダイニング、アルコーブ空間と、大小様々なくつろぎスペースがあり、その時々の気分で場所を選ぶことができる。

キッチンは広間の奥に独立した形で配置しており、広間は落ち着いた雰囲気を保っている。

ナラ材で統一した広間の内装。独立柱はラタン巻き。

ベンチ上部から天窓の光が落ちている。

ダイニングからリビングの方向を見る。アイランド収納裏にテレビを設置している。

日常の一コマ。ダイニング奥の机で子供の塾の宿題を見る建主親子。

ダイニングの左手は中庭への開口部。カーテン越しの柔らかな光に満たされるダイニング。

広間の片隅に設えたアルコーブ空間。机の後ろには本棚を設置。

木製建具や収納家具と一体的に設計したソファ。

自然光が気持ちの良いソファ空間。

広間の片隅に用意した机。天井の高い広間とは対照的に小さな落ち着いた空間としている。

リビングから玄関ホールを見る。家具や建具の天端を揃えて統一感をだしている。

玄関土間は大谷石張り。壁はナラの小幅板張り。

寝室は天井に曲面をつけて柔らかなテクスチャーに。

子供室の様子。造り付けの机と本棚、オープンなクローゼット。

子供室の前に設えた共用カウンター。窓の外は中庭。

洗面室の鏡上下の開口部から朝の光を取り込む。

ヒバ板張りの浴室。