<児島の越屋根>

  • リノベーション
  • 2021年
  • 倉敷市児島

ROOF LANTERN IN KOJIMA

  • Renovation
  • 2021
  • kurashiki JAPAN

建て主の両親が暮らす築38年の住宅を2世帯住宅に増改築する計画。

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改修した外観
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

改修前の母屋は掃き出し窓が連続した縁側部分だったが、耐震性と断熱性を向上させる形で南側の外壁を改修。左奥は増築部分。

ベンチを設えた出窓を造作
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

ベンチを設えた出窓を造作。道路側に心地良い居場所をつくっている。

リビングから出窓への眺め
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

キッチンアイランドカウンター、ダイニングテーブル、出窓のベンチ、渡り廊下のソファと、家の中に沢山の居場所を設けている。

リビングから出窓への眺め
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

渡り廊下からリビングダイニングを見た様子。渡り廊下左手の窓外には、既存母屋の焼杉の外壁が見えている。

手前が改修した母屋部分。渡り廊下より奥が増築部分。
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

手前が改修した母屋部分。渡り廊下より奥が増築部分。

漆喰で覆われたリビングの様子。
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

杉床と漆喰で覆われたリビングの様子。現しの既存柱上部に旧和室の鴨居跡が見えている。

キッチンからダイニングを見た様子。
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

ダイニングの天井は中央部を折り上げて、空間に変化をつけている。右手奥は親世帯と共有の玄関。

キッチンの様子。改修前は和室の床の間部分。
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

旧和室の床の間部分をキッチンに改修。

充実したキッチン収納
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

造作家具で充実したキッチン収納。

母屋2階から増築部分を眺める
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

敷地北西角の増築部分。限られた日射を最大限取り入れるために窓位置を工夫。既存母屋の下屋越しの光を巧みに採光している。

増築部分の越屋根からの光
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

越屋根からの柔らかな光が仕事室の曲面壁を照らす。

増築部分の工夫した窓からの光
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

左は仕事室へ、右は洗面室へ。

増築部分と母屋の狭間にある坪庭から光が届く。
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

増築部分と母屋の狭間にある坪庭から光が届く。

洗面室上部から光が落ちる
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

洗面室上部のハイサイド窓から光が届く。奥の空間は南からの光に満たされる。

母屋と西隣の住宅の隙間から、午後の光が奥まで到達している。
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

母屋と増築部の間にウッドデッキを設え、洗濯干し場としつつ、増築部にも光が届くように窓を工夫。

母屋と増築部をつなぐ渡り廊下
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

母屋と増築部をつなぐ渡り廊下を読書スペースとしている。持込みのソファサイズに合わせて寸法を決めている。窓の外には坪庭が見える。

リノベーション前の様子
Photo:MALUBISHI ARCHITECTS

リノベーション前の様子。リノベーション後は、右手に出窓・奥がダイニング・左手に増築部への渡り廊下・手前がキッチンの位置関係。